2010/01/21

Imterface Builder インスペクタ deferredとOne Shot メモ

Interface Builderでウィンドウ(NSWindowとかそのサブクラス)のインスタンスの属性を決めるオプションで、DeferredとOne Shotってのがあるはず。それのメモ。

deferredについて:
http://www.mosa.gr.jp/?p=97
ウィンドウの描画に関わる命令の実行を、実際にウィンドウがスクリーンに持って来られるまで延期するどうかを指定するもの。→これによって、アプリの起動が速くなる。

One shotについて:
http://www.mosa.gr.jp/?p=1228
ヒントの直訳:
「レシーバー(これはNSWindowのインスタンスのこと)が管理するウィンドウ・デバイスに対し、そいつがスクリーン・リストから除外されたときに解放される(そして次に戻って来る時には新しく生成される)かどうか、を設定します」。

これは、NSWindowインスタンスそのものでは無く、インスタンスが管理するウィンドウデバイス(実際のウィンドウ部分)が解放される(そして必要になると、再度スクリーンリストに追加されて描画される)。→メモリの節約になる。

ちなみに、Release When ClosedはwindowにorderOutが送られた時にNSWindowインスタンスが解放されてしまう。

Backing Store Typeについて:
アップルリファレンスの説明
これは、とりあえずBuffered(NSBackingStoreBuffered)にしておくといい。

コメントはありません

About Me

自分の写真
目指せネイチャアプログラマ!Objective-C/Cocoa、web系スキルも絶賛習得中。Nature Interfaceに興味ありあり。
Powered By Blogger

Mitolog © 2008. Template by Dicas Blogger.

TOPへ