beagleboardとの日々1
今回から数回に渡って、私がbeagleboard(以後b君)と過ごした、格闘の日々をご紹介します。某HAGOな勉強会用途に、本エントリーを活用できればなと。
お品書き的には、
- そもそも何でb君? 出会い編
- b君に関して深く知りたい編(インスコ前準備)
- b君をてなずける編(インスコ完了)
- b君にOpenCVを乗っけて、hogeる編
まで行ければなぁと思っています。但し、希望観測につき、変更の可能性ありありス。
じゃあとりあえず、1. そもそも何でb君? 出会い編からいきます。
b君に出会ったは、第12か13回のOJAG勉強会(おそらく10~11月頃)にてadonishiさんが、使ってないから、、といって持ってきてくれた事に端を発します。
じゃあなんでそんな話になった訳?って訳ですが、それは、おそらく@yamanetoshiさんと私が、勉強会後の懇親会や、勉強会の後、LTの時間とかでgdgdと欲しい~~、弄りたい~って話をしていたからだと思いますww
で、実際にadonishiさんから、OJAGに対して提供という形で、OJAGに渡ってきて、誰も使わない(イヤ私の気持ちを察してか)ので、私がいつも持ってもいいということに。
まぁ、OJAGでそうなるということは、b君に関して皆に、何をどうしたのか、説明する義務(のようなもの)があるわけですが。。私はお仕事が〜とかのたまって、今の今まで怠っていた訳です。皆様この場を借りてスミマセンorz
んで、b君との生活が始まる訳ですが、まだ、前置きは続きます。
そもそもなんで、b君が欲しかったか、率直にいうと、月並みですが"かわいかった"からです。面食いな訳です。基盤蕩れな訳です。不純な動機です。しかし何時の時代も出会いとはそう言うものではないでしょうか。
b君に出会うまでは、PICシリーズの乗った雑然としていて、無駄なスペースがある皆同じ色した基盤や、学習用途基盤、AVRマイコンの乗ったちっちゃなセンサI/OとしてのArduino、はたまた、トランジスタ技術(通称トラ技)付録の基盤などしか触ったことが無かったのです。
そこに、赤い**の***のようにあらわれた、beagleboard、呼称b君。約8cm四方という手に収まるコンパクトな体に、1G近いクロック数を誇る高性能ARMマイコンを積み、hdmi出力やusb、sdカードリーダ、audioインタフェース等、最大限まで機能を詰め込んだ、悩ましい集積美を描くプリント基盤。
それでいて、価格は1万ちょい。ヤバい。
確か2009年の夏頃、某大学の研究室でみてから、ずっといいなぁと淡い思いを持っていた訳です。
まぁ他に欲しかった理由としては、そろそろ上のスタックも勉強したいなと思ったからという事もあります。
出会いについてお話するとすれば、こんなところでしょうか。
今までは大層ududとつまらないですね、、。
では次回は 2. b君に関して深く知りたい編(インスコ前準備)ではもう少し、b君に関して深くお話できればと思います。
<画像/schematic here>
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